映画「皇帝ペンギン」

皇帝ペンギンは繁殖にために、海から20日間歩き内陸の一箇所に集まる。卵は両親が交代で温める。途中、母親達は餌を摂りに海に戻る。父親達は体を寄せ合って極寒の吹雪から卵とわが身を守り、卵の孵化と妻の帰りを待つ。横になったりしない。足の甲に卵を乗せ羽毛をかぶせて温めるため、じっと立っている。何も食べず、体重は三分の二までに減る。青い海と空、雪と氷と吹雪・・・南極の自然は美しいが、過酷だ。仲間や夫婦で協力し、命がけで子どもを生み育て、巣立たせる姿は、愛情深く逞しかった。人間の学ぶことは多い。

2005年09月05日

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